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この週末、岩手県釜石へ復興のお手伝いのため伺った。この町へ訪れたのは、12年前自転車旅をした時と、2年前趣味のトライアスロンで、釜石大会に出場した時以来3度目。今回作業をさせて頂いた初日は、偶然トライアスロンの会場となった場所のどぶさらいと土嚢作り。地元の方が2年前の大会Tシャツを着て作業している僕を見て、目に涙を浮かべながら「絶対大会復活させるよ!そしたら絶対来るんだよ!」と声をかけてくださった。
また2日目の作業場所はこれまた偶然で、12年前の旅でお世話になった小さな宿の近くの草刈であった。この宿の思い出は、真っ黒い格好の僕を、おばあちゃんに格安で宿泊させて頂け、家族で優しく接してくださった宿だった。この宿は津波で1階が損壊。玄関の壁に「家族全員無事です。長い間ありがとうございました。」と張り紙があった。もうここで再開はしないらしく、近所の方に聞いても何処で避難しているかわからないとのこと。とても悲しい現実だった。
田舎にある温泉は全国にもたくさんあります。ここ、九州は熊本県黒川温泉もその1つ。
ルートはいくつかありますが、今回は福岡からバスを3回乗り換え4時間、山道を走り到着。最近は「日本一宿の予約が取れない温泉」と言われているだけあり、観光客がたくさん。本当に温泉と山幸料理を楽しむ場所で、温泉好きにはたまりません。全ての宿が協力しあっている入浴手形を購入すると、自分が宿泊する宿の他、3箇所の宿の湯に入れる企画は有名。入浴手形も木で出来たオリジナルな物で、入浴する前にスタンプを押してもらえ、これも旅土産になります。温泉はそれほど熱くなく、繰り返し入ると気持ちいい汗が沸き出て、そのまま温泉街を散歩すると風情あふれる空間を楽しめます。
1つ発見したことは、入浴した温泉全てが「シャンプー・リンス・石鹸」のボトルが同じ黒川ブランド?を使っていたこと。次回訪問する時には理由なども調べてみようかと・・・


